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2019年度 ボローニャ国際絵本原画展 入選しました。


絵本第五作品目の「迷子のうさぎ」が2019年度 ボローニャ国際絵本原画展 入選しました。本作は黒のフェルトペンで描かれた全32ページの作品です。

My fifth picture book "A LOST RABBIT" was elected by Bologna children's book fair 2019. "A LOST RABBIT" illustration was drawn bay black felt tip pen. 32pages.

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にて販売中の絵本「迷子のうさぎ」表紙

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にて販売中の絵本「迷子のうさぎ」
「迷子のうさぎ」より ミヤタタカシ、絵本、物語、イラスト
Picture book / A LOST RABBIT illustration and story by Takashi Miyata (Elected illustration of Bologna Book Fair 2019.)

「ボローニャ国際絵本原画展」は、児童書のためのイラストレーションのコンクールです。出版・未出版に関わらず審査の対象とされるため、新人作家の登竜門としても知られています。日本からは下記の10名が入選しました。

 

ちとせちとせ、MICAO(平佐実香)、イケガミヨリユキ、井上陽介、工藤あゆみ、まえだよしゆき、間中ムーチョ、ミヤタタカシ、たなかやすひろ、東郷なりさ

 

・公式サイト

ボローニャ国際原画展入選リスト >

 

・ボローニャ国際原画展とは?

こちらのページにはボローニャ国際原画展がどんなコンペなのか、日本語で書かれていますenbooks >

巡回展のスケジュール

板橋区立美術館2019イタリア・ボローニャ国際絵本原画展は終了しました。

板橋区立美術館2019イタリア・ボローニャ国際絵本原画展のイラストは入選作家の工藤あゆみさんです。板橋区立美術館ではその他にも、アルゼンチンのイラストレーターで出版者でもあるディエゴ・ビアンキによるワークショップや、オランダの絵本作家であるハリエット・ヴァン・レークによるワークショップがあります。リニューアルに関する建築のシンポジウムや講演会なども。詳しくは板橋区立美術館のホームページをご覧ください。

「ボローニャ国際絵本原画展」は、児童書のためのイラストレーションのコンクールです。出版・未出版に関わらず審査の対象とされるため、新人作家の登竜門としても知られています。本展では、2019年のコンクールで入選した作品を一挙公開。本展会期中には、たかいよしかずサイン会 、2019ボローニャ国際絵本原画展入選者の間中ムーチョさんによるワークショップ「山になる」など、絵本に関するさまざまなイベントも予定しています。

兵庫県西宮市にてボローニャ国際絵本原画展関連イベント。イラストレーター ミヤタタカシの絵本と原画の展示を兵庫県西宮市にある「ギャラリーこもれび」にておこないます。展示作品は、ボローニャ国際絵本原画展入選作品の「迷子のうさぎ」と、同時期に制作した「大きな家の小さなおおかみの」です。

 

 石川県七尾美術館(石川)

11月1日(金)~ 12月8日(日)

 

太田市美術館・図書館(群馬)

12月14日(土)~ 2020年1月19日(日)

ここでは一部のページのみ掲載しています。現在出版の予定はありません。出版関係の方で内容をご覧になられたい方はお問い合わせください。


広島のイラストレーター、ミヤタタカシによる絵本「迷子のうさぎ」の装丁イラスト うさぎ

迷子のうさぎ

絵本 / Picture book

 

イラスト、ストーリー : ミヤタタカシ 

画材 : フェルトペン

32ページ

illustration, Story : Takashi Miyata

Material : Felt tipped pen

2018

迷子になったうさぎの話。誰に聞いても、どの本を読んでも、自分がどこから来たのかを教えてもらえないうさぎ。最後に迷子のうさぎがたどり着いた場所とは。黒一色のフェルトペンで描かれた作品。



ミヤタタカシ のその他の絵本はこちらから。