





地域の芸術家支援事業アーティスト・イン・レジデンス御手洗2020
絵本作家ミヤタタカシ展
呉市立美術館より
呉市立美術館は、呉市ゆかりの美術作家を支援することによる豊かな地域社会の醸成をめざし、「地域の芸術家支援事業」を試行することになりました。初回となる本展では、呉市御手洗を拠点に展開されている「アーティスト・イン・レジデンス 御手洗」の活動状況と、最初の居住アーティスト、絵本作家のミヤタタカシ氏を紹介します。
ミヤタタカシ氏は、広島市立大学芸術学部デザイン工芸科卒業後、企業ロゴやWebデザイン、映像制作を手がけたのち、絵本作家、イラストレーターとして活動を開始。作品は主に視覚表現である絵と文章表現である物語を組み合わせ、記憶や懐かしさを題材に制作。主にフェルトペンを使ったドローイングや、コラージュなどの技法を使い、手触り感のある作品を得意としています。
講演会「アート活動を通じた地域の魅力づくり」
日時:1月10日(日)10:30~11:30
場所:呉市立美術館2階講座室
定員:30名(予約不要・先着順)
参加費:無料
関連グッズ

廿日市市にあるホリデイ書店さんと共同で制作したトートバッグ。ボローニャで見つけた建物を模したアルファベットで構成されたフォントによるデザインです。

地域の芸術家支援事業アーティスト・イン・レジデンス御手洗にて制作した作品の一部を記念カードとして販売しています。

過去作品の関連商品であるいごいごのまもりっこグッズ。広島の交通安全看板であるまもりっこ様々なグッズに展開しています。
展示会場
呉市立美術館
会 場:呉市立美術館2階展示室
会 期:2021年1月9日(土)~1月31日(日)※火曜休館
企 画:三上賢治(広島市立大学社会連携センター特任講師)
デザイン:tsutsu graphics
協 力:広島市立大学