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広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペース

絵本作家ミヤタタカシのウォールアート。広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペースにて。
絵本作家ミヤタタカシのウォールアート。広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペースにて。
絵本作家ミヤタタカシのウォールアート。広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペースにて。
絵本作家ミヤタタカシのルームサイン。広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペースにて。
絵本作家ミヤタタカシのルームサイン。広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペースにて。

2022年5月にリニューアルされた広島市立北部医療センター安佐市民病院の小児病棟キッズスペースのウォールアートを製作しました。小児病棟に入院される子どもたちが、少しでもワクワクする気持ちで過ごせるように、「おもちゃの木」を中心にモチーフをちりばめました。

登場するキャラクターは手書きの後を残し、温もりを感じられる、子どもたちに近い存在になれるように描きました。各病室にはそれぞれ違うモチーフが掲示され、子どもたちの病室が直感的にわかるように工夫をしています。


赤ちゃん絵本ぶーらんぶーらん
赤ちゃん絵本ぶーらんぶーらん、広島市立北部医療センター安佐市民病院キッズスペースにて。

こちらのキッズスペースに、関連書籍である赤ちゃん絵本「ぶーらんぶーらん」を寄贈させていただきました。登場キャラクターのギーギがウォールアートの方にも密かに出演しています。

 

ぶーらんぶーらん

ちいさな黒うさぎのギーギはなんでも「やってみたい」の真っ盛り。ブランコに乗って「ぶーらん ぶーらん」と遊んでみては「どってーん」と盛大に転び、次から次へと違う乗りものへ興味のままに向かいます。ギーギの“むきだしの好奇心”にワクワク!思いっきり遊んだあとのギーギは「すーすー」と気持ち良さそうに眠ります。リズミカルで何度でも読み聞かせしたくなる、おやすみ前に最適な絵本です。



CREDIT

Client / Hiroshima City North Medical Center Asa Citizens Hospital

Art produce / ARTCOCO.inc
Photo / Ken Kato

Art / Takashi Miyata